浴室にもいろいろなものが散乱してしまう傾向があります。
まず、必要なもの以外は置かないことにしましょう。
必要なものとは、必ず風呂に入る時に使う物、と考えるとよいでしょう。
シャンプー、リンス、石鹸等、必要なものを確認しましょう。
そして必要なものが決まったら、必ず1つだけ残すようにしましょう。
シャンプーを2個も3個も置いておく必要はありません。
こうした必要なもので、新しいものを買うときは、必ず前に使っていた物を使い切ってから、新しいものを浴室に入れるようにし、使い終わった方は忘れずに処分します。
いつまでも空の容器を残していると、それだけで浴室が狭く感じますし、容器の下などの水はけが悪くなり、カビなどの原因にもなり不衛生です。
使い切る前に、何か新商品が出たからといって新しいものを試す際にも、使用して肌トラブルなど問題なかった際には古い方を処分しましょう。
また、体の部位ごとに専用の石鹸を用意することもありますが、1つのもので複数個所利用できないかも検討してみると良いでしょう。
1つあれば事足りるのでしたら、余計なものを処分出来、より一層浴室が片付きます。
浴室には椅子がつきものですが、椅子が本当に必要かも考えてはどうでしょうか。
地べたに座って体を洗うこともできます。
地べたが寒いようでしたら椅子も必要でしょうが、寒い素材でないのであれば、椅子を処分して地べたに座って体を洗いましょう。
椅子がなくなれば、それだけ浴室の清掃も楽になります。
浴室マットも必要かどうか改めて考えましょう。
浴室の床の素材にもよりますが、浴室マットが無ければ、掃除もさらに楽になります。
浴室を掃除する道具も、スポンジと洗剤があれば事足ります。
洗剤を複数種類用意する必要はありません。
もし、限定的な利用用途の洗剤を使うのであれば、それは浴室に常に置いておかずに、使用する際に外から持ってくるようにしましょう。