できるだけ溜めないことも検討するべきでしょう。
物に関して言えば、溜める前に捨てるを心がけるべきです。
捨てるものにもいろいろあり、時には迷うこともあるでしょうが、少なくとも、飲み終わったビンや缶、食べ終わった容器などはすぐに捨てるべきでしょう。
他にも穴が開いて着なくなった服や下着、読み終わった新聞紙、宅配便用の段ボール、中身が無くなった容器などなど。
捨てるかどうかを迷うものも中にはあるかもしれませんが、それ以前に、捨てるべきものはすぐに捨てることを心がけましょう。
捨てるべきものを捨てるだけでも、部屋の中は少しはシンプルになることでしょう。
ゴミ捨ての日の関係でなかなか捨てにくい、ということもあるかと思いますが、その状況をいつまでも続けていくことで、部屋はどんどんと複雑化していきます。
最終的には汚部屋と呼ばれるほどに汚く不衛生な状況になってしまうかもしれません。
常に捨てることをしていれば、捨てる量もどんどん減っていくので、捨てる作業も楽になります。
ですので、溜める前に処分をしていきましょう。
物以外でも、頭の中も同様のことが言えます。
何でもかんでも頭の中に入れていると、頭がパンクします。
頭に入れずに、メモなどで外に出したり、解決できることであればどんどんと解決していきましょう。
問題を終わらせたり、メモなどで外に出すことで、頭の中に止めて置く情報が減り、頭の中がシンプルになります。