書籍や雑誌などもどんどんと溜まっていくものの代表として挙げられます。
基本は読んだら捨てる、ですが、捨てにくいものも多くあるかと思います。
そこでお薦めするのは自分でスキャナでスキャンして、電子書籍形式で保存するです。
電子書籍化してしまえば、嵩張る書籍を無くすことができます。
電子書籍化の方法は『電子書籍化の自炊の方法』などをご覧ください。
どうしても本は手元に置いておきたい、という人もいるかと思いますが、そう思えば思うほど、部屋は片付かず、本で部屋が埋まってしまいます。
ある程度のルールを決めて、保存しておくべき本と、そうでない本を区分ける必要があります。
保存しておくべき本は、今後、手に入りにくい本が挙げられます。
逆に、保存しなくても良い本は、いつでも手に入りそうな本を指します。
昨今ではインターネット通販などで、古本を販売しているサイトもあります。
そうしたサイトでは、安い価格で販売していることもあります。
手元に置いておかなくても、いつでも安い価格で再取得できると思えば、無理に手元に本を置いておく必要はありません。
特に、大ヒットした漫画や書籍などは、多くが安く古本屋で売られることになりますので、安心して処分してしまいましょう。
この他、本形式で購入せずに、電子書籍として直接売られているものを買うという手もあります。
最近では雑誌、漫画など、多くの分野で電子書籍となった状態で販売がされています。
また、古い作品も徐々に電子書籍に対応して販売することもあります。
電子書籍でしたら、端末さえあれば気軽に読み返すこともできます。
本で埋め尽くされた部屋をこれ以上物を増やさず、シンプルにするのに適しています。
本、に対する基本的な考えも改める必要があります。
本は本という形状が重要なのではありません。
本は、中に書いてある内容が重要です。
ですので、本という形で大事に持つよりかは、ちゃんと中身を見て、内容を読みましょう。
読み終え、十分堪能したのであれば、処分しても問題ありません。
決して、買ったはいいものの、結局読まずに置きっぱなしという状況にしないようにしましょう。
読まない本こそ、本当に処分すべき本です。
