買い物をした後にもらったレシートを財布の中にしまうことがあるかと思います。
このレシートをいつまでも持ち続けていると、買い物のたびに増えていき、財布が膨らんでいきます。
財布が膨らめば、その分、財布が傷みますし、膨らみによってカード類が落ちてしまう可能性があります。
また、札束と同じ位置にレシートを入れると、お札を利用する際に取り出しにくく不便です。
レシートは常にルールを持って対応をしましょう。
基本的なルールは、1日のうちに受け取ったレシートは、その日のうちに処分するです。
処分は、単に捨てるということもありますが、家計簿をつけている場合はその日のうちにすべてつけてしまい、レシートを捨てることも指します。
毎日は難しい、という場合は、自宅にレシートをまとめておいておける場所を用意し、そこに仮置きしておきましょう。
仮置きしたままで置き続けると溜まる一方ですので、1週間に1回など、曜日を決めてまとめて家計簿に記入しましょう。
レシートの中には保証書を兼ねるものもあります。
特に家電などを購入した時に、レシートが保証書代わりになることが多々あります。
そうしたものの場合は、早い段階で説明書等に挟んでおきましょう。