ポイントカードは極力もらわないようにしましょう。
お店では積極的にポイントカードを作らせようとしますが、その誘いに乗れば乗るだけ、財布が膨らむ一方です。
作るのであれば、本当によく使うお店のみにしましょう。
日々の日用品を買うお店、高額なものだけれどもそのお店でしか買わないようなものなど。
また、クレジットカード機能付きのポイントカードをうまく活用するのもお薦めです。
近場にあるお店で積極的に利用するお店であれば、クレジットカード機能付きポイントカードを作り、クレジットカードとしても活用すれば、財布の中のカード類が一つ減らせます。
この他、オンライン通販を活用するのも良いでしょう。
店舗が用意されているお店でも、今やオンライン通販では送料無料で荷物を届けてもらえるお店が多々あります。
送料無料であるならば、商品選びは店頭で、購入はオンラインで、というような使い分けも可能です。
そしてそのような使い方をするのであれば、ポイントカードは持ち歩かずとも、自宅に置いておけばよいとなります。
すでに持っているポイントカードも見直しましょう。
ほとんど溜まっていないカードの場合、たいていは溜まらずに財布の中にしまわれ続け、財布を太らせるだけで終わります。
また、有効期限のあるポイントカードも処分することを検討しましょう。
本当に有効期限内に溜まるカードであれば別ですが、たいていは溜まる前に有効期限が切れて無駄になります。
有効期限が切れることを意識して生活するのもバカバカしいことです。
他にも、溜めたところで大したメリットが無いものも処分しましょう。
もらってもうれしくないもの、別のもので代替できるもの、お金を出せば買えるものなどは、ポイントを溜める手間をかけてまで得ようとする必要はないでしょう。
一度、財布のポイントカードをすべて見直してみることをお薦めします。