思い出の品を処分することも検討しましょう。
思い出の品はなかなか捨てにくいものです。
だからこそ、溜まっていき、そしてその品が部屋を圧迫したり収納場所を圧迫したりします。
特に、サイズの大きいものなどは、より影響が大きくなります。
思い出の品を処分するのを躊躇われる場合は、写真に収めて置くという方法を活用するとよいでしょう。
写真であれば、サイズも限られ、また、パソコンなどで保存できるデータによる保存であれば、物としての写真と比べても容易に、そして大量に保存し続けることができます。
パソコンやデジタルカメラなどは故障の心配もあるため、バックアップはしっかりとする必要があります。
よほど大事な写真データの場合は、ディスクを2枚分作ったり、保存用機器を2つ用意するなど、工夫をしましょう。
写真に収めたら品の方は処分しましょう。
子供が書いた絵、送ってくれた物などは捨てにくいかもしれません。
しかし、こうしたものは子供に持たせて写真を撮ったり、単体で写真を撮るなどすれば、記憶にも記録にも残ることでしょう。
思い出の品は、物として残すより、思い出として残したいと思っていることが大半です。
でしたら、劣化の無い写真形式で残すのが適しているでしょう。