身分証明書も本当に財布に入れておくべきかどうかを考えましょう。
日頃自動車を運転する人は運転免許証は必要でしょう。
ですが、普段運転しない、自宅に車すらないという人であれば、持ち歩く必要はありません。
レンタカーなどで自動車を借りるとなった時に家から持っていけばいいだけです。
知人の車を運転するということもあるかと思いますが、人の車で事故を起こす可能性を考えると、あまりお薦めできません。
でしたら、地域差はあるとは思いますが、運転しないことの言い訳として、運転免許証自体を家に置いておくことをお薦めします。
保険証も常に持っている必要があるか考えましょう。
そうしょっちゅう病院に行くことはないかと思います。
それこそ毎日のように病院に行く人であれば、保険証は常に持ち歩く必要があるでしょうから、財布の中にあっても良いと思いまうが、それ以外の人であれば、保険証は無くても問題ありません。
病気になった時に自宅から持っていけばいいだけです。
また、本当に急な病気で病院の厄介になった時でも、その時は保険適用分まで支払い、あとで返金手続を行うこともできます。
必要なときは持ち歩くことを考えなければいけませんが、基本は持ち歩く必要のないものと言えるでしょう。
この他、身分の証明のために身分証明書が必要になることがあるかと思います。郵便物を郵便局まで受け取りに行くときや、リサイクルショップに物を売りに行くときなどが挙げられます。
ですがこれらもそうしょっちゅう利用することのないものですし、その時に家から不在連絡票や売りに行くものとともに財布に入れて持ち歩けばよいだけです。
常に持ち歩く必要はありません。