銀行系の引きおろし用カードは普段から持つ必要はないものです。
ですので、財布の中から外し、自宅に置いておきましょう。
銀行でお金を引き下ろす必要がある、という場合に、持ち運べばよいだけです。
頻繁に銀行からお金を引き下ろす人もいるかと思いますが、列に並んだりわざわざ銀行に行くなど、時間の無駄が多い行動です。
できれば月に1回程度行くに止め、その時だけ銀行系カードを持ち歩き、それ以外は家に置いておき、財布の中身を減らしましょう。
引き下ろすときには一月分を引きおろし、あとは使わない額は家に置いておくとよいでしょう。
もう少しこの方法を広げると、1年分のお金を一度に引きおろし、そして1年間は銀行カードを手にしない、ということも可能です。
当然、1年分のお金の余裕がある人しかできませんが、該当する人は検討してみる価値はあります。
言うまでもなく、紛失リスクや泥棒等に入られるリスクは考慮し、入られやすそうな家に住んでいる場合は、銀行に預けたままにすることも検討します。
あまりお金を引き下ろさなくて済む方法として、クレジットカードを有効に活用するという方法もあります。
クレジットカードや交通系ICカード機能付きクレジットカードを活用すれば、ほとんど現金を利用することなく生活ができます。
銀行でお金を引き下ろすことがほとんどなく生活ができ、結果として、財布に銀行カードを入れる必要もなくなります。
時間の節約にも財布を軽くするためにも最適な方法です。