仕事にメリハリをつける

仕事というと、朝9時から12時までの3時間、13時から17時までの4時間をまとまった時間を行い続ける必要があるという考えを持っている人もいるかと思います。

また、残業も含めれば、午後の13時から21時の8時間など、かなりの長時間、仕事をし続けなければいけないという人もいるかと思います。

ですが人の集中力はそこまで長時間続くことはありません。

一般的に言われているのは30分や1時間程度です。

意識の集中が無い状態で仕事を続けても、十分な成果は得られません。

単調な作業で終始するような仕事であれば別ですが、何かを考え、実行するような仕事の場合、集中力が無い時間に行ったことはミスすることが多々あります。

このため、この長時間労働から解放する必要があります。

仕事時間は決まっているものの、たとえば30分区切りにし、30分集中的に仕事をしたら、10分は休憩に当てるなど、メリハリを自らで考えて仕事をするようにしましょう。

休憩、といっても、仕事時間ですので、目立った休憩はできないかと思います。ですが、頭を休める、深呼吸で空気を入れ替えるなど、人に咎められない範囲の休憩をすることはできるでしょう。

ぜひ、長時間労働にならず、短時間労働を繰り返すような仕事スタイルを身に着けてください。

休まず続けるより、効果的に仕事ができることでしょう。

タイトルとURLをコピーしました