銀行口座を複数持っている人もいるかと思います。
その場合、たいていは自分の意思で作ったというよりかは、何かしら別の事情で作ったことが多いのではないでしょうか。
例えば、アルバイトをする際に振込先が限定されていたため、その銀行の口座を作ったり、引越しによって引っ越し先に今まで使っていた銀行が無かったために新しい銀行の口座を作ったり。
このような形で銀行口座はどんどん増えていきます。
ただ、そのような口座をたくさん持っていても、管理が煩雑になるだけで何のメリットもありません。
このため、使うための銀行口座を一つに絞ることをお薦めします。
お金の管理が苦手な人は、銀行口座を二つにし、一つを支払用口座にし、もう一つを給料などの振込み用口座にするという人もいるかと思います。
ですが、これはこれで手間でしかありません。
銀行口座が一つでもしっかりとお金の使い道がしっかりとわかるようにすることの方が重要であり、また全体の負担が減ることになります。
面倒くさがらずに使っていない銀行口座は解約の手続きをし、家の中の通帳の数を減らすことをお薦めします。
特に引越しなどをする人であれば、引越しのたびに銀行口座の住所変更の手間がかかりますので、引越し後は住所変更をするのではなく解約することをお薦めします。
