テレビを見ない、という行動をするのも時間を有効に使う上で重要です。
テレビはついついつけておいて長く見てしまう傾向にあります。
このため、テレビ自体をつけずにおくことをお薦めします。
テレビをつけなければ、毎日も用いていた時間も有意義に別のことで活用ができます。
ニュースが気になる、という人もいるかもしれませんが、世の中で起きている出来事で自分に大きく関係するような事件がニュースで流れることはほとんどありません。
たいていは自分がどうこうする問題ではなく、警察など、別の人が解決してくれる問題です。
人がやってくれる問題に対して自分が考えること自体が時間の無駄です。
もちろん、何かを考えるのは良いことですが、まず先に自分のすべきことについて考えるべきです。
ニュースを見ないといろいろと不安になる、という人もいるでしょうが、身近に影響のありそうなことは、テレビのニュース番組からよりも、身近な人や会社の人などから聞くことができます。
仕事の内容によっては、世の中に起きているさまざまなことを知っておかなければいけないということもありますので、そうした人はチェックする必要があるでしょう。
ですが、それ以外の人は、見る必要はありません。
バラエティ番組なども同様です。
翌日の知人との話題のためには便利かもしれませんが、1日限りの出来事のために毎日無駄に長時間時間を使うのももったいないでしょう。
人から話を振られたときにわからなければ、その話を聞くことで、会話が盛り上がるかもしれません。