断ることを知る

人に何か頼まれた時、常に受けてしまうことはないでしょうか。

もし、やりたくないと思っているのであれば、断ることをしましょう。

断れば相手もお願いしてくることが無くなります。

いつまでも人のためにやりたくないことをやり続ける必要はありません。

他にも、どこかに行こう、何かをしようと一緒の行動を強いられるような際にも、やりたくないのであれば断りましょう。

常に断り続けると相手との関係が悪くなるのでは、と思うかもしれませんが、自分に対して好ましくないことを要求し続ける人と常にいることの方が問題です。

もちろん、相手との関係を大事にするために付き合うことがあるかもしれませんが、それが毎回である必要はありません。

何回かに一度受ける程度にすれば、相手も誘ってくる回数が減ります。

空いた時間で自分の本当にやりたいことをやることをお薦めします。

仕事で同じようなことができるかどうかは仕事内容次第です。

あまりにも断り続けていては、仕事のやる気を疑われる恐れがあります。

ですが、さぼるためではなく、本当に他にすべきことがあるのに、他の人の依頼を受けるのが良いかどうか、一度考える必要があります。

それにより、自分の時間がどんどん減らされ、自分がやるべきことができなくなり、また、長時間労働を強いられて休むこともできない、となると、これはこれで問題です。

自分でできる仕事量を把握し、できる範囲内で仕事をこなしていきましょう。

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