食器類もシンプルにすることを検討したほうが良いものです。
一人で暮らしているのに同じ食器を2つも3つも必要でしょうか。
たいていは同じ形の食器であれば、1つあれば事足ります。
食器の種類はいろいろありますが、大きいお皿であれば、小さいものを乗せて対応することもできます。
大は小を兼ねる、という言葉があるように、もし、別の食器で代用できるものがあるのであれば、一つでも食器の数を減らしてみてはどうでしょうか。
食器棚に食器の数が少なければ少ないほど、管理が楽になります。
また、食器の数が多ければ、それだけ食器を洗わずに別の食器を使えばいいや、という気持ちにもなります。
食器が少なく、足りないのであれば、すぐに洗うことをするでしょう。
また、洗うときも食器の数が少なければ、それだけ楽に洗い終えることができます。
食器の他にも、箸やフォークなどのカトラリーも同様です。
箸は一人1膳か2膳あれば事足ります。
同じ大きさのフォークをいくつも持つ必要はありません。
その他のものも、一度見直し、どれくらい必要であるかを考えましょう。
そして、必要ないと思ったものは処分しましょう。
もったいない、と思っていても、それがあるだけでスペースを取ってしまいます。
ごちゃごちゃとカトラリー入れに物が入っているよりも、必要な数だけあった方が取り出したいものを取り出しやすいですし、頻繁に使うことになるため、洗うことも多くなり、衛生的です。
食器もカトラリー類も、必要な数だけ棚に置いておくようにしましょう。